たった4ケ月間でしたが、市民オペラの裏方さん頑張りました〜![]()
HPで「スタッフ募集」を見つけて飛び込んだのは良いのですが・・・
合唱団は2年前から練習を始めていて、既に立ち稽古が始まっておりました。
誰も知り合いのいない空間。
何を手伝って良いのかも分からず・・・何も指示もしてもらえず・・・
アウェイな、疎外感いっぱいの空気。
最初の3回は、ただ 練習を眺めている事しか出来ませんでした。
休憩時間は、皆さん仲良く話しかけて下さるのですが、
練習中は、やることもなく・・・辛かった〜!(笑
そんな中、たった一人だけ知り合いを発見!☆
バリトン先生の門下生で、たった一度だけ 演奏会でご一緒したことがある学生さん。
その学生さんが、演出助手に紹介して下さったお陰で・・・私に仕事が出来ました♪
「演出ノート」というものを毎回書くのですが〜、これが素人には難しい![]()
スコアとにらめっこしながら、「○小節目で誰がどこに移動する」とか・・・
ステージの展開図に 机・椅子の配置や、登場人物の立ち位置を書き留めるんです。。。
これは私にとって、一番苦手な作業でした^^;
それから「舞台打ち合せ」
「走り込み」とか「地がすり」とか、初めて耳にする言葉ばかり!
それから「ソリスト練習」
それはそれは、贅沢な空間で・・・![]()
憧れの人(ソプラノ)が、目の前で何度も歌ってくれます!
しかも、休憩中は ニッコリと微笑んでくださったりします!(笑
皆さん、さすがプロで・・・
振付師が一度お手本を見せただけで、すんなりと立ち回りをやってのけちゃいます!
小道具も作りました。
楽器運びもしました。
オケ練習も見ました。
合唱団員のスケジュール、案内状発送先のピックアップ、スタッフ・出演者の送迎・・・諸々。
合唱団・ソリストの皆さん・オーケストラ団員・指揮者・音楽監督・舞台監督・演出家・副指揮者・稽古ピアニスト・振付師・衣装・照明・メイク・制作・・・
すべての人が一丸となって、素晴らしい公演になりました〜![]()
公演終了後、代表(主催者)が 私に 「右腕になってくれて ありがとう!」・・・と仰って下さいました。
こんなに嬉しい賛辞はありません! 頑張って良かったぁ〜
感謝!